3.3 空港内、トランジットのすごし方
待ち時間を有効に過ごすために。
3.3.1 空港内インターネット接続状況
空港内でインターネット接続(無線LAN)が可能になっている。待ち時間にメールのチェックが出来るのは非常に便利なサービスだと思う。以下、最近の経験より。
1)羽田(サクララウンジ)国内線
ここでは試さなかったが、インターネット接続用のデスクが用意されている。有線で接続は出来るようだ。無線も同様と推測されるが要確認。
2)関空(サクララウンジ)国際線
無線LANで9-10Mbpsと非常に快適な接続環境。有線もソケットがあった。このような環境ならもう少し早い便で関空へ移動しても良い。羽田の出発がピークになることもある。
3)ドバイ空港内とDubai International Hotel(出国しないトランジットホテル)
接続速度は200Kbps程度だが安定している。PCを立ち上げると接続ポイント名が表示されるので、それを選択すれば接続できる。webがやたらとドバイ国際空港のページへ飛ぶのが難点だが、接続便の情報が表示されるので重宝する。
今回確認したのはラウンジやホテル内で無料だが、羽田にはNTTの無線LAN接続用エリアが電話の隣に用意されている。このNTT無線LANは有料のはず。事前に登録が必要。(2006年10月)
■空港内でWi-Fiが利用できない空港は少なくなったが、無料か有料か気になる。
3.3.2 空港内ラウンジで
1)航空会社ラウンジ
ビジネスクラスであればビジネスクラスラウンジが用意されているので くつろぐことが可能、ビジネスクラスで無くともDinersやVISAゴールドカードであれば限定されるが空港内にラウンジが用意されている。
2)クレジットカード提携ラウンジ
Diners ClubやVISA Gold保持者は提携ラウンジが用意されている。 下記サイトに案内があるが、現場と異なる場合が多いので実際に利用できない場合もある。例えば、シェレメツェボ空港Fターミナル。(2010年12月) AMEXの場合、プライオリティ・パス(年会費99米ドル)で 国内外600以上で利用可能。
免税店、カフェ等
それぞれですね。
カフェでゆっくりするのもよし、
ショッピングするのもよし。
私的には、実用的なものが調達できるヨーロッパの空港(シャルル・ド・ゴール、ヒースロー空港)、インチョン空港などが使い勝手が良いと考えている。
飛行機の中
航空会社によって異なるが、映画や音楽が用意されている。また、パソコン用電源、さらに、インターネット接続環境が用意されている航空会社もある。
機内インターネット接続
2004年よりConnexion by Boeingが提供され、JAL、ANA,ルフトハンザ航空等が導入したが、それほど利用者が伸びなかったこともありボーイング社の提供打ち切りにより、2006年にサービスを打ち切っている。2009年になりルフトハンザ航空がパナソニックのeXConnectを導入しサービス提供を再開している。2010年にからはFlyNet(機内Wi-Fi)が提供されている。
- ルフトハンザ航空FlyNet
- デルタ航空
- ユナイテッド航空
- アメリカン航空
補足