Google
準備編 目次
  1. 旅券申請、出張旅程の立て方と航空券などの手配
  2. 査証(VISA)申請・取得
  3. 感染症予防接種
  4. ホテルの予約
  5. 現地生活情報(衣食住)
  6. 生活関連手続き
  7. 携行品と現地調達
  8. 電圧とプラグの形状
  9. 海外旅行損害保険
  10. 両替為替/送金
  11. インターネット海外ローミングサービス
  12. 携帯電話ローミング
  13. クレジットカード
第3章 滞在生活編
  1. 空港までの交通手段
  2. チェックイン・出国手続き
  3. トランジットの過ごし方
  4. ホテル・住まいの探し方
  5. 電話・携帯電話利用
  6. 現地でインターネット
  7. お金の管理
  8. 生活(食事、ショッピング、スポーツ、運転)
  9. 国際宅急便と郵便
  10. パスポート、航空券の紛失・盗難
第4章 帰国準備
  1. 帰国準備、航空券の手配
  2. 不要品の処分
  3. 荷物の搬送
  4. 入国審査、検疫、税関申告
  5. 帰国後の公的手続き

2.4 海外ホテル等の予約

2.4.1 どこに滞在するか?ホテルorアパートメント

ホテルにするかアパートにするか?滞在期間にもよるが、初めての土地では悩ましい。短期の場合はホテルのが何かと便利である。長期の場合は、アパートのほうが落ち着くし、ホテルより廉価になることが多い。また、ホテルと同じようなサービスを提供しているサービス・アパートがあるので選択肢に入れる。

ホテル:ほとんど全ての必要とされるサービスが揃っている。

アパート:比較的落ち着く。

2.4.2 ホテルの予約

出発する前に目的地のホテルが決まっていれば、しばらくは宿が確保されていることで安心。予約なしでは初めての土地へは着きたくない。

1)名の知れたホテル

2)紹介してもらう

名の知れたホテルなら容易に予約が入れられる。その場合、ディスカウント料金を探す。紹介してもらうためには、目的地にコンタクトパーソンがいる必要がある。1週間ほど予約を入れてもらい、気に入ればそのまま、他へ移るときはその1週間で独自に探す。

予約の際、以下を確認しておく。

1)宿泊料金はいくらか?

2)コーポレート料金は設定されているか?

3)税込みか否か?、よく$00++という表現をする。その+の意味を確認する。

4)朝食付きか?、なしの場合、朝食付きにするといくらになるか?

5)連泊割引があるか?

6)念のため、どのクレジットカードが利用できるか?

2.4.3 ホテルの料金

それなりの料金であればそれなりのサービスが期待できるが、ノン・エグゼクティブでは予算が青天井ではないので、高いコストパフォーマンスを求めるのは当然のことである。

ホテルの料金はそのロケーションや格式で変化する。都心で名の知れたホテルならば、それなりの料金設定をしている。さらに、市場が売り手市場か買い手市場か、ハイシーズンかオフかで設定が異なる。

これらは概ねどこの国でも同じようだが、足を使わないとこの状況がわからない。

米国や欧州の大都市では高止まりしているので、東京と同様な価格帯である。一方、東南アジア諸国は、サービスや設備の割りにリーズナブルな場合が多い。インドは別、ピン・キリしかないのでピンは東京と同じような価格帯だ。

海外ホテル予約サイト

参考までに;価格に幅があるので比較検討したうえで。表示料金に、税別、朝食別など条件があるのでそれらを吟味した上で活用する価値はあります。そのほかにも予約サイトはgoogleなどで容易に検索できる。

関連リンク

ホテル総合サイト

補足